裁判で争え?

世の中に、お金に関するトラブルは尽きないものです。例えば、お金を貸した人が、なかなか、返済してくれないといった例は多いと思います。その場合、ちょっとした金額ではあっても、自分にとっては大金だという場合もあるでしょう。また、最近は、景気回復を窺わせるニュースがよく報道されていますが、中小企業に勤務している人の中には、会社が給料を支払ってくれないといったトラブルもあるかもしれません。さらに、居住していたマンションを退去したものの、オーナーが敷金を返してくれないといった実例もあるようです。その他、ちょっとしたお金絡みのトラブルは、誰でも遭遇する可能性があります。
このような場合、泣き寝入りするしかないのでしょうか。考えられる手段として、訴訟を起こすという方法があります。とはいえ、訴訟は、費用も時間も掛かり、ハードルが高いというイメージが強いものです。
実は、こうした人にとって有効な方法があります。それが、少額訴訟です。これは、60万円以下の金銭支払を求める場合に限り、利用可能な訴訟です。あまり、聞き慣れないかもしれませんが、簡易裁判所において行われる訴訟です。通常の訴訟と比較して、費用が少なくて済む、時間がかからないなど、メリットも多いので、興味のある人は、検討して見ると良いでしょう。